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条件反射を使っての暗記の方法について

この様な経験はないでしょうか。
道を歩いている際、信号が赤になった場合、意識せずとも体が止まってしまう状態です。
これは条件反射によって、本能に身に付いている内容であり、暗記を行う参考の話でもあるのです。
暗記カードを使っての覚える内容の多くは、毎回、同じ順番で覚えている場合もあるのではないでしょうか。
これは、先にある前提がなければ、後が続かなくなる可能性があり、記憶したものがすぐに思い出せなくなる可能性があります。
カルタの様に、ランダムで現れ、条件反射によって暗記をする方が本来は望ましくあるでしょう。
そのため、暗記カードを使う場合は、トランプの様に切れるような状態が望ましく、見たものを瞬時に答える条件反射を鍛えていくのもお勧めです。
これはまるでクイズを出されている様な感覚になりやすく、暇つぶしとして楽しみながらも行えます。
ただし、これを行うと、自分自身で考える力が弱くなるため、あくまでも記憶するためだけの目的と利用する思いも大切です。

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